校内見学

神奈川大学附属中・高等学校

授業や部活動など、学校生活の1日を紹介しています

トップへ戻る


学校の1日
部活動
その1:音楽部

部員120人を誇る音楽部は、数ある部活動の中でも高い人気を誇ります。部室にはバイオリン、チェロ、フルート、クラリネット、トランペット、チューバ、打楽器など13種類以上の楽器が所狭しと並び、“ETのテーマ”を演奏中。バイオリニストで音楽部の顧問、野村謙介(のむらけんすけ)先生 がタクトを振りながら、各パートに厳しい注意を与えます。

 

入部時、ほとんどの部員は未経験ですが、先輩が後輩を教えながら腕を磨き、半年、一年を過ぎる頃には演奏に十分なほどのテクニックが身に付くのです。音楽部のレパートリーはすでに50曲以上ありますが、来年はさらに“スターウォーズのテーマ”などにも意欲的に取り組む予定です。

 

その2:剣道部

「ヤーッ」「エイッ!」という鋭い居合いの声。そして竹刀のぶつかり合う激しい音とすばやい足さばきが作る細かな床の振動。剣道部の稽古場は女子9人、男子17人の部員と3人の顧問の先生の気合いと汗で、熱気が充満しています。週5日ある稽古では基礎的な型の練習が中心ですが、今日は間近に迫った県大会に向け、調整の真っ最中。激しい打ち合いの中で、スピード感を体にたたき込みます。

 

学校についてのページへ


学校行事のページへ


校内見学のページへ


学校の特色のページへ

そんな中、大きな声を出して稽古に励んでいた女子主将に剣道の魅力を聞きました。「剣道は集中力がつくし、やっている間は何もかも忘れて打ち込めるんです」  体に合わせて特注された防具に身を包む彼らのすがすがしい笑顔がとても印象的でした。


=> 授業のページへ進む


写真(上から):「楽譜をしっかり見て!」先輩が後輩に教えて、みんな上達していきます;ETのテーマを練習中。生徒の表情も真剣そのものです;「面 ー!」体育館内には気合いが入った声が、練習中ずっと響いています;今日の練習はこれで終了。気持ちいい汗をかくことができました。