学校について |
神奈川大学附属中・高等学校
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神奈川大学附属中・高等学校は、中高6年一貫教育の私立校です。全国でも2番目に人口の多い横浜市の近郊にあり、周囲は、住宅地にまじって田畑や森林などが広がる、緑豊かな丘陵地に建っています。 学校は1985年4月に開校しました。最初は男子校としてスタートし、3年後には女子生徒の受け入れを開始。現在では1学年200人、全校で1200人の生徒が学ぶ男女共学校となっています。
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最初に校舎の様子を見てみましょう。白い壁と赤い屋根のコントラストが美しい校舎は全部で3棟あります。
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まず、教室と食堂がある1号棟。生徒たちはふだんこの校舎で授業を受けています。それから体育館のある2号棟、そして3号棟には図書室をはじめ調理室、木工教室などの実習室があります。これらの教室では、授業の一環としてお菓子や料理を作ったり、本棚を作ったりします。また、学校の敷地内にはラグビー場、野球場、テニスコートなどの球技用施設が揃っているほか、50mプール、陸上競技用のトラックも用意されています。
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そしてなにより美しいのは、校舎を取り囲む森の木々です。木立の間を抜け、柔らかな落ち葉を踏みながら歩いていると、「自然探索」の授業を受けている生徒たちにばったり出会いました。「植物を採集したり、昆虫を見つけたり。でも一番楽しいのは、森林浴できることかな。ストレス解消にもなるよ」と彼らは楽しそうに話しくれました。
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これらの恵まれた環境で6年間の学校生活を楽しんだ後、ほぼ全ての生徒が国内外の大学に進学していきます。この学校の魅力について、生徒会長の秋間信人(あきまのぶひと)君は、
「勉強にしろそれ以外のことにしろ、生徒がやりたいと思ったことを先生たちがサポートしてくれるところ」と語ってくれました。
「自分のホームページを作りたい」、「ケナフを育てて、自分で紙を作ってみたい」、「楽器を演奏できるようになりたい」などなど、生徒によってやりたいことは様々ですが、こうした生徒たちの想像力あふれる夢や希望を実現できる自由闊達な校風を、神奈川大学附属中・高等学校は大切にしています。 |
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写真(上から):校舎入口。白い尖塔が印象的です;学校の遠景。周囲は緑が豊かです。 |
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