大野南中学校
 文化祭やスポーツ大会、生徒に人気のイベントを紹介しています

 
学校行事

 文化祭と体育祭から成る「南中祭」は、大野南中学校のメインイベントです。生徒たちの作文を読んで、その興奮を分かち合いましょう。「相模原自然の村」での体験教室や京都、奈良への移動教室の感想も読んで下さい。


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南中祭

 私達の大野南中学校には、毎年、南中祭があります。南中祭は、文化の部と体育の部に分かれています。南中にとって1番のメインイベントなので、毎年、南中生がとても楽しんでいます。そんな楽しい南中祭の中身を、お話します。


文化の部
2年6組の文化祭

2年6組  赤池 愛美 

吹奏楽部も演奏を披露。
 今年は、文化祭は10月7日に行われました。文化祭では各クラスが、劇あるいは人形劇を選択し、観客を招いて披露するのです。私たち2年6組は劇を選びました。7月頃にはシナリオ作りを始めました。「優しい悪魔」というお話で、絵本をもとに台本を作りました。それから配役を決めたり、小道具を作ったり、音楽を決めたり、などひとつひとつ進めていきます。劇の練習は何度も行います。
 私の担当は小道具でしたが、きれいな花をたくさん作るのにとても苦労しました。でも、クラスの友だちが一生懸命頑張っていたから、私も一生懸命頑張りました。準備委員の人たちも必死でした。その一生懸命さはまわりにも伝染しました。
 本番までの三ヶ月の間、「劇を成功させたい」という気持ちは、クラス全員の目標でした。あれほどクラスがまとまるなんて、嬉しかった。
 そして、本番。胸がドキドキしながらの演劇でした。結果は大成功です。役者の演技も上手だったし、衣装もすごくこっていた。大道具も小道具も音楽も悔いのないすばらしい出来栄でした。みんなが一つになって頑張ったから、最高の劇になったのでしょう。
 それから、忘れてはならないのは、文化祭の展示です。去年、ネパールと交流してこともあり、ネパールの衣装を作って展示したクラスもありました。家庭科の授業で作った手工芸品や、各同好会のユニフォームなどの展示もありました。こちらも準備はなかなか大変。それでも、たくさんのお客さんが来てくれて、楽しんでくれました。


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体育の部
今年の体育祭

2年3組  関口 美樹 

2年生のダンス。心をひとつにして踊りました。
 体育の部は10月8日に行われました。こちらは、文化の部以上に盛り上がりました。クラスごとに赤・青・白組にわかれ、短距離走、リレー、玉入れ、綱引きなど、いろいろな種目で競います。、その総得点で、優勝を決めます。私たち2年3組は白組でした。もちろん、どのチームも優勝を目指してがんばりました。
 そして得点には関係ないけれど、応援団長を中心としたエール交換、各同好会が競い合う同好会リレー、そして、近年ではダンスの発表もあり、優勝にこだわらない楽しさがあります。
 個人的には、私は3年生の騎馬戦と同好会リレーが好きです。騎馬戦は、女子も男子も勇ましくてかっこよくて、何ともいえない迫力があるからです。同好会リレーは、いろいろなユニフォームがあるので、見ていておもしろいです。パフォーマンスも、ギター部の演奏や、柔道部の投げ技など、いろいろな種類があり、とてもたのしいです。

北海道の民謡、ソーラン節に併せて力強く太鼓をたたきます。
 チームの得点は、種目が終わる度に加算されていきます。得点の高い種目は会の後半に行われるので、当然会が進むにつれてみんなの緊張も高まっていきます。応援の声も次第に大きくなっていきます。そして、選手のプレッシャーも増していきます。
 そして、チームの総得点の発表が最後に行われるのですが、この頃には結果は大体予測できます。ちなみに今年は赤組勝利・・・。残念でしたが、一生懸命競技をしたという満足感は残りました。






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