大野南中学校
生徒からのメッセージ 飾ってない日常の2年6組紹介 2年6組 奥田 翔
そして、2年6組は、少々活気もありすぎます。“にぎやか”というよりは、“やかましい”といった感じですが・・・それでたびたび先生方にも怒られている毎日です。 こんなクラスなので行事には非常に白熱し、はやく冷めます。そんな中で一番心に残るのは、やはり南中祭です。 「南中祭」とは、体力を競う「体育部門」と、各クラスが劇を発表し、その出来を競う「文化部門」の二つに分かれ、それぞれを1日ずつ、計2日間で行われる南中最大の行事なのです。今年の体育部門の成績は悲惨なものでしたが、文化部門においては「やさしい悪魔」という劇で準部門賞を受賞することができました。 そんな風に団結に時間がかかるクラスではあります。でも、ここぞというときは一つにまとまることができる・・・と思います。 1日のしめくくりの学級活動を受けずに逃げて帰ったり、授業に遅れることもあったり、と穴だらけのクラスですが、クラスの標語、「ド根性」をモットーに、みんな精一杯毎日を送っています。とにかく活気にあふれていますので、退屈しない毎日です。 * * * * * 大野南中学校 2年5組 高橋 あゆみ
文化祭では、各クラスが劇を発表し合います。クラス毎に出し物を決定し、それによって大・中・小の大きさのステージに分けられます。ちなみに、私のクラスは小ステージで人形劇「アラジン」をやりました。人形劇は、台本から衣装まですべて手作りで、準備がなかなか大変なでしたが、その過程を通してクラスがすっかり団結しました。 さて、もう一つの柱、体育祭ですが、私は運動好きということもあり、とても興奮します。体育祭そのものもとても盛り上がります。1年生から3年生までが赤・白・青の色別ごとに分かれて競争するのです。毎年、必ず1番盛り上がるのが、色別リレーです。色別ごとに、最も足の速い人を選出し、1年生から3年生までがバトンを渡しついでいきます。得点も高いので、それまでの順位からの大逆転もありえます。選手も、とてもプレッシャーがかかります。たとえば、ある選手がバトンを落として、そのせいでリレーに負けると「私のせいだ」などと言って、責任を感じて泣いたりしてしまいます。私は、そんな場面を見て、「青春だなぁ」と、一人で思い、なぜかとてもすがすがしい気分になります。 南中祭の他にも、合唱発表会や球技大会など、たくさんの行事があり、どれも、とても楽しく盛り上がります。毎日の授業や休み時間、放課後の部活動も、活気があり、みんなそれぞれとても楽しんでいます。私にとって毎日が楽しく充実しているように、全校生徒にとっても、そうだと思います。私たちは毎日、より楽しい大野南中学校を作るように努力しています。 * * * * * 海外の中学生さんへ 2年6組 福田治子
私たちの学校からは、晴れている日には富士山が見えます。私たちは、来週の合唱発表会に向けて、今練習をいっしょうけんめいやっているところです。朝の学級活動なども、少し時間ができればみんなで歌を歌う、という具合です。 もうすぐ日本の中学は冬休みに入ります。冬休みは、12月25日から1月7日まで。その間には、クリスマスやお正月などの行事があり、寒いけれど楽しいです。クリスマスには、家族や友だちとプレゼントを交換し合います。お正月には、門松などで家を飾ったり、お年玉をもらったり、そしておせちやおもちを食べたりします。私はおもちが大好きです。機会があったらみなさんも食べてみてください。あなたの住んでるところには何かおいしい食べ物、ありますか? * * * * * 「友達関係から世界平和」 2年6組 伊藤 哲
みなさんは仲のいい本当の友達をもっていますか?そもそも本当の友達ってなんですか?一緒に遊んだり、話したりする人間を本当の友達というのでしょうか? 僕は、あまりうまく言えないけれど自分と相手の気持をよく知り、一緒に笑ったり泣いたりする事が本当の友達だと思います。そして、大野南中学校では、本当の友達をたくさん作ることができます。みなさんも僕たちのような本当の友達をたくさん持って下さい。そうしたら戦争などと言う二文字はなくなり、世界は平和になるでしょう。 * * * * * 学校についてのページへ 校内見学のページへ 学校行事のページへ コメント、感想はこちらへお願いします。(om@jcic.or.jp) |