千代田区立小・中学校
陸上競技大会

旗手を先頭に、麹町中学の選手が入場行進を行います。 助走に乗ってジャンプ! 果たして記録は? 麹町中の応援団です。力強い大太鼓のリズムとともに、たすきをかけた団員達が大きな声で選手達に声援をおくります。


代田区立小・中学校陸上競技大会は20年前から開催されており、毎年秋に、千代田区の小学校8校、中学校5校に加えて、千代田区の交流都市である群馬県嬬恋村の中学校2校を合わせた15の学校が参加して、国立競技場で行われます。

参加した学校の旗手が中央に集まり、選手の
代表がフェアプレーを宣誓します。
さあ、いよいよ競技開始です。
ハードル種目はタイミングが重要、選手達は
次々にクリアしていきます。


立競技場は1964(昭和39)年の東京オリンピックの開会式が行われた日本を代表するスタジアムで、その後も世界のトップクラスの選手が競技を行ってきました。その同じトラックを走ることができるのは生徒たちにとって貴重な体験です。競技大会に参加する生徒は自己推薦で決められ、麹町中学校からは、例年男女合わせて100名前後の生徒が参加しています。出場が決まった生徒は、自主的に練習を積み重ねて、本番当日に備えます。また、ブラスバンドを中心とした応援団も結成され、当日はそれぞれの学校がオリジナリティあふれる応援を繰り広げます。


東京オリンピックをはじめ世界トップクラスの大会が開かれた国立競技場。一流のアスリート達が走ったのと同じトラックを、選手達は駆けていきます。 ブラスバンド部が、麹町中の選手達を一生懸命応援します。 高跳び種目で、美しい背面跳びを決めたところです。