インスタントラーメン


インスタントラーメン

 皆さんはインスタントラーメンを食べたことがありますか?熱湯を注ぐと2〜3分で食べられる即席麺のことです。カップ麺はそのまま熱湯を注ぐだけ、袋麺は熱湯を入れたお鍋で煮るだけで手軽に食べることができます。

 インスタントラーメンは、80カ国以上の国で1年間に464億食も食べられています。特に需要量が多いのが中国で、なんと年間159億食も食べられています。これにインドネシアの92.3億食、日本の52億食と続きます。アジア地域のほか、米国でも年間28.5億食も消費されるなど人気があるようです。

カップラーメン

 インスタントラーメンは、世界ではじめて1958年に日本で発売されました。その後、様々な工夫や技術改良が積み重ねられ、インスタントラーメンはいまや世界中で好まれる国際的な食品になりました。インスタントラーメンの誕生と発展、技術改良の歩みなどを調べてみましょう。

写真提供: 日清食品株式会社
資料提供: 日本即席食品工業協会

 

誕生と発展

 

隠れた技術

 

最新即席麺事情(国内)

 

世界に広がるインスタントラーメン


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